在学中よりナチュラルホルンの演奏にも取り組み、フラウト・トラヴェルソの有田正広氏主宰「東京バッハ・モーツァルト　オーケストラ」に参加し、日本のヒストリカル楽器によるオーケストラ黎明期を共に過ごす。
現代音楽の分野においても在学中より音楽創造集団「アール・レスピラン」に参加し積極的に取り組む。
’93年10月第10回 国際芸術連盟ソロ・オーディション合格。記念リサイタルに出演。
‘94年フルート、ホルン、ピアノによる室内楽演奏会を開催。この年辺りよりフルート、又はヴァイオリンとのトリオ編成にこだわりサロンコンサートを度々開催。
‘95年3月 第5回全日本演奏家協会主催全日本ソリストコンテスト入賞。
’96,97年タイ国音楽事務所「IBYCUS」の招きによりバンコク、チェンマイ、プーケットにてソロ、室内楽（Sop.Hr.Pf.およびVl.Hr.Pf.）の演奏会を行う。
この後、約5年にわたり奏法の全面的な改善に取り組む。
‘05年9月フルート、ホルン、ピアノによる演奏会を開催し、Hugo Kauder、Eric Ewazenなどのトリオを取り上げる。また、この年よりホルンとキーボードによるポップスを中心とした「Ensemble Canoro」を主宰しレストラン、デパートなどのイベントで演奏活動を始める。
‘06年頃より「ジキルとハイド」「テイク・フライト」「トゥーランドット」「ミス・サイゴン」「キャンディード」などミュージカルのオーケストラに参加。現在は主に宝塚歌劇の東京公演のオーケストラに参加している。

現在、目白アルル音楽学園ホルン科講師
　　　音楽創造集団「アール・レスピラン」、現代音楽グループ「アンサンブルCOmeT」メンバー。
その他、吹奏楽指導、フリーランスとしてソロ、室内楽、ミュージカルオーケストラ等にて演奏活動を行っている。